肝臓と肌の関係

美肌になるための肝臓の勉強。
肌は、内臓の状態を映しているといわれていますが、その1つに肝臓があります。
私は美容師なので、病気を治すということは一切できないですが、
みずみずしい、弾力がある、若々しいお肌を作るのには、自信があります。
ほかの美容室の先生も私の手の肌はきれいですねと言われます。

 

グーグルの画像検索で、「美容師の手」と検索したらきっと怖いような肌が出てくると思います。
びっくりですね!お客様をきれいにする人がまさか…・

 

当店は、ベルジュバンスサロンなので、病院関係者をはじめ。髪やお肌を気にされている方が多く来店されます。
時には、アトピー改善や、元気な赤ちゃんを産みたくて。これらる人もいます。
ここではこれには触れません。

 

よって、肝臓の話も、肌に黄疸が出てたら、たぶん肝臓が悪く、透析なのかなとも思いますが、
デルマドロームつまり皮膚と病気の関係についてもあえて勉強しません。
たぶん、黄疸の人は、血中のビリルビン値が上がっているのでしょう。

 

さて肝臓の話に戻る前に、なぜ肝臓にしたか。
先日娘と若返るために、1番良くしたい関係のある臓器は何だと思いますか
について話しました、
わたしは化学工場のような肝臓といいました。

 

しかし、肝臓のこと何となくしか知っていないので、勉強してみることにしました。
今の段階は序段のような感じで、この話は今後かなり長くなりそうです。

 

私の最終目標は、若かった頃10代のころの肝臓に戻すことです。
脳の神経だって、復活することがわかってきましたし、期間をかければ、変化を見られると信じています。
肝硬変とかは、かなりきついですが、そこに行くまでなら…・

 

肝臓の働きは、主に
代謝
解毒
エネルギーの貯蔵
胆汁生成
です。どれもすごい工場ですね。

 

肝臓は疲労によって、代謝が低下します。
思いもよらないのは、室内、室外の温度差が多いと、自律神経によってコントロールされている肝臓が、
自律神経が体温調整を頑張るあまり、ダウンして、肝臓にも影響が及んでいるということです。
これはちょっと気を付けたいですね。

 

肌のコンディションを保つべき肝臓の機能の1つ代謝の低下により、肌のターンオーバーが乱れ、シミやくすみの原因にもつながっています。
肌の材料の供給も、いまいちになっているでしょう。
化学工場で作られる、「グルタチオン」の量が減れば、黒色のメラニンを作るチロシナーゼの活性を抑制しきれなくなり、
肌色メラニンの生成を増やすこともできなくなり、シミの量は増えるでしょう。

 

解毒機能が低下すると、体内の老廃物が増えて、むくみ、肌荒れ、吹き出物が増えます。

 

たんぱく質の合成力が落ちると、血流低下が起き、糖化が進むことによって、肌のくすみが増えます。

 

この後時間を見つけて、
肝機能を低下させている原因や、肝臓自体を復活させる方法をまとめていきます。

 

 

なお、肌のお手入れは、ベルジュバンストリートメントを月に1回する以外に、
洗顔には炭酸、化粧水は、等電点以下のつまペーハー5以下のもの。
日焼け止めクリーム、クレンジングはしっかり行うことなどは必須要件です。

 

さて本題に入っていきます。
若返るというのは、基本健康であり、全体的に若返っていくようにとらえることはできますが、
水滴の波紋のように、中心部から徐々に良くなるという考え方で行こうと思います。

 

これは、肝臓が良くなれば、その付近の臓器が良くなるというより、
なにか1つやれば、その効果が体全体に広がっていくような感じです。

 

お医者さんじゃないので、薬の投与や、肝移植、再生医療はできません。
なるべく急ぎたいので、まずは、肝機能が低下することをやめる。
肝機能が上がることをする。

 

それ以外に私の目標は肝臓自体を若返らせたいので、
自分でコントロールできるホルモンに注目したいと思います。

 

徐々に勉強した結果を増やし、腸活ならぬ肝活を、はやらせたいと思います。

 

まずは、肝臓のために良いことをやっていても、大きなマイナス要因があれば、効果を感じられないので、
健康診断や、人間ドックが1番です。
できる限る年2回がいいですね。

 

そこではまず肝臓について説明しましょう。知らないのに語れないですからね。

 

肝臓について
肝臓は人間の体の中で、最も大きな臓器といわれます。
私は、腸のように思うのですが・・・・
日本人の成人で、1200から1500グラムほどあるそうです。
横隔膜のすぐ下にあります。
肝臓の一部が、横隔膜とつながっています。【靱帯】
呼吸とともに上下に多少移動します。
形は三角形のような形です。
右葉と左葉の2つに分かれていますが、機能は同じです。

 

肝臓を形成しているのは、約100万個の肝小葉です。
直径1から2ミリの六角柱です。
中心部に中心静脈が走り、周りに肝細胞があります。

 

肝臓には2つの毛感から血液が流れ込んできます。
酸素がいっぱい入って血液は、心臓からやってきて、冠動脈といわれます。
栄養がいっぱい入った血液は、小腸などからやってきて、門脈といわれます。
この2つは、肝小葉で合流します。
そこには、シヌソイド(類洞)と呼ばれる肝臓独特の毛細血管があります。

 

 

肝臓の臓器本体の若返り
メモ
毛細血管を伸ばす
セロトニン
長いのにある若返りのホルモン
肝臓の数値
ベルジュバンス

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